腰痛

日本人が抱える自覚症状の中でも最も多いとされる腰痛は、高齢者だけではなく20歳以下の若年層にも表れる症状です。
そもそも腰痛とは病名ではなく、腰周辺に起こる痛みや違和感の総称であるため、一口に腰痛といってもその種類も原因も様々です。
そんな腰痛は現在でもまだまだ解明されていないことが多く、痛みの原因が正確に特定できるものはおよそ15%のみで、それ以外の85%は原因を特定しづらいものとも言われています。
腰痛は、腰椎圧迫骨折や椎間板ヘルニアなどの別の病気や怪我が原因である場合と、筋肉の炎症や凝り固まりなどの原因である場合があります。
前者であれば手術や治療を行い、少しずつ症状の改善を行うなどの対策が可能です。
一方で、後者の場合には慎重にその原因を特定し、痛みが起こっている部位に対してマッサージや鍼といったアプローチを行うことが必要不可欠です。
腰痛は誰にでも起こり得る症状であるため、中にはその痛みを放置して悪化させてしまう方も多くいらっしゃいます。
悪化した腰痛は、腰の痛み以外にも歩行がしづらくなる・重いものが持てなくなる・身動きが取れなくなるといったことにまで発展しかねません。
そのため、腰痛の症状を感じた際には、信頼できるプロに診てもらい、マッサージや鍼による対策を行って症状の緩和に努めましょう。
東洋鍼灸治療院では他校の約3倍の実技授業を行い、厳しい実技テストに合格した卒業生を排出している鍼灸専門学校を母体として、その卒業生が多数在籍しております。
専門知識を日々学んできたスタッフによって、東洋医学に基づいた経絡治療を主軸として治療を行っています。
また、当院では使い捨て鍼や殺菌線保管庫・オートクレーブを使用しているため、衛生面についてもご安心ください。
腰痛は症状の緩和まで時間がかかる場合がございますが、患者様が諦めない限り私たちも諦めないことをモットーに、丁寧で誠実な施術を心掛けております。
腰痛でお悩みの方は東洋鍼灸治療院にご相談ください。